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ふくい歯科:美濃加茂市・歯科医院・歯医者・デンタルクリニック
インプラント

歯を失ってしまうことはとても辛いことだと思います。失った歯を補うには入れ歯やブリッジがありますが、手入れが面倒だったり、他の健康な歯に悪い影響を与えたりと、いくつかの欠点があります。私たちはそうした欠点を取り除き、皆様にいつまでも健康な食生活を送っていただけるよう、インプラントという治療方法をご用意しております。インプラントは、ブリッジと違い基本的に両隣在歯を削らず、さらに入れ歯のように取り外しなども必要ありません。まるで普通の歯と同じように使えるため、第二の永久歯とも呼ばれています。当院は特にインプラント治療に力を入れております。当院長は 公益社団法人日本口腔インプラント学会口腔インプラント指導医・専門医・専修医(指導医・専門医第862号・専修医第369号)です。

無痛治療

歯医者と言えば“痛い”が代名詞。私たちは、そんな意識を皆さんの心の中からなくしてしまいたいと考えています。ゆったりリラックスしていただける院内の環境整備、痛みを伴いやすい麻酔投与の工夫など、様々な方法で「歯医者 = 痛い」という固定観念を撲滅したいと思っています。皆さんにとってできるだけ身近な存在でありたい、そうすることで、むし歯や歯周病の早期発見、早期治療に結び付けられればと考えています。

当院では麻酔の際に極力痛くないように以下の工夫しています。

1.表面麻酔 無痛治療を行うために、表面麻酔薬というゼリーをまず麻酔を打つ部分に塗ってから麻酔の針を挿入します。表面麻酔の効果により針を刺す際のチクッという痛みを防ぐことができます。

2.麻酔薬を適温に 麻酔薬の液が冷たいと体内との温度差により体が麻酔の液が入ってきたと敏感に感じてしまいます。当院では、麻酔液をカプリという麻酔液ウォーマーで体温に近くもっとも痛みを感じない37度に温めています。

3.細い針の使用  当院では無痛治療を行うために一番細い31ゲージという、直径が0.28mmしかない針を使います。

4.電動麻酔注射器 表面麻酔剤を塗布した箇所にあらかじめ温めておいた麻酔薬を、電動麻酔注射器でゆっくりゆっくり5分ぐらいかけ注射をしていきます。無痛治療を行うには、麻酔薬を一定の速度でゆっくりと打たなければいけません。当院では無痛治療を行うため電動麻酔注射器を使用しています。

予防プログラム

むし歯や歯周病になるのは嫌ですよね。私たちも、皆さんの歯を削ったり抜いたりするのは、決して楽しいことではありません。そこで私たちは、むし歯・歯周病の予防に力をいれ、一人一人に合わせた、予防プログラムを作成しています。おうちでのお手入れと、医院でのケアを計画的に行うことで、最大の効果が発揮できます。力をあわせて、“自分の歯で咬める、生きる幸せ“を継続しましょう!

小児予防

私たちは、大切なお子さまのむし歯予防を積極的に行っています。小さなお子さまには、なるべく、「痛い・怖い」というイメージを植えつけたくないものです。そのためにも、医院でのケアとご自宅でのお手入れ方法のご指導などにより、むし歯予防のお手伝いをさせていただきます。歯を削ることなく、きれいな歯並びで、健全な永久歯をそろえ、健康な成人へと成長して欲しいと心から願っています。

審美歯科

歯の色が気になる、つめもの、かぶせものを自然な歯の色にしたい、少しだけ出ている前歯をすっきり見せたい・・など、むし歯・歯周病・歯並びに関してお悩みの方のために、審美歯科を行っています。患者さまのご要望を聞きながら、最適な治療をご提案させていただきます。プライバシーにも配慮していますので、安心してご相談ください。

ホワイトニング

「歯が黄ばんでいる」「色が悪い」たったそれだけで人は不健康に見られがちです。それは裏を返せば、「歯が白く美しい」と、生き生きして健康的に見えるともいえます。茶渋やタバコのヤニによる着色、歳を重ねて変色してしまった歯、遺伝によって変色している歯を、薬剤や器械を使って白くすることができます。白く健康的な口元を手にいれましょう!当院は、ホームホワイトニング・オフィスホワイトニング両方に対応が可能です。

3Mix-MP法

今までむし歯の治療というと、奥に入り込んだむし歯菌を取り除くために歯を削ったり、神経を抜いたりするのが当たり前。さらに数年後また患部が痛むと、また削って、さらには歯を抜いてしまったり。こんなことの繰り返しでした。ところが、3Mix-MP法は、三種類の抗生剤を使用することで病原菌をやっつけるので、これまでより確実に除菌することができます。患者さんの歯にとても優しい治療方法です。

禁煙サポート

実は、喫煙が歯周病になる可能性を高くすることはあまり知られていません。歯周病の予防と治療には、禁煙が重要であり、当医院では積極的にサポートさせていただいております。禁煙はインプラントの成功率に大きく関与もしています。当院長は、日本禁煙科学会の認定歯科医師です。当院長の受動喫煙に関する共同研究が英文誌  「Oral Disease 」に掲載されました。 (2009)The effects of cigarette exposure on rat salivary proteins and salivary glands. Oral Dis 15:466-71.

小児歯科

お子様は、必ずと言ってよいほど、歯科医院に対して恐怖心を抱えています。私たちは出来るだけリラックスして治療を受けてもらえるように心がけ、歯科治療に対する苦手意識を植え付けないように細心の注意を払っています。小児歯科診療は、美しい永久歯の獲得と健康的な栄養摂取に重要な役割をはたします。歯の健康管理は赤ちゃんや胎児の頃からも重要です(マイナス1歳児からのむし歯予防)私たちがそのお手伝いをさせていただきますので、いつでもお気軽にご相談ください。

矯正内科

歯並びが悪いまま放っておくと、将来的に肩こりや偏頭痛、顎関節症の原因になることがあります。若い頃はよくても、歳を重ねるごとに体の不調が顕著に現れてきます。それらを改善するのが矯正治療です。治療は長期間に渡る可能性もありますし、「痛い」「お金が掛かる」と思われがちです。しかし、患者さまの将来的な健康を考えると、長い人生の一時期をご自分の健康に費やしてみる価値は十分にあると思います。もし歯並びでお悩みでしたら、いつでも気兼ねなく相談してください。

噛み合わせ治療

気付かれていない方も多いようですが、噛み合わせが悪い事で、肩こり・偏頭痛、顎関節症など、さまざまな症状を起こす可能性があります。この場合は、噛み合わせを治療する事でしか、その症状を治すことは出来ません。肩こりや偏頭痛でお悩みの方、一度お気軽にご相談いただければと思います。お口が開きにくい、お口をあけるとカクカク音が鳴る。お口を開けたり閉じたりするたび 顎が痛むという症状(顎関節症)の有るかたはご相談ください。当院長は日本顎咬合学会 咬み合わせ認定医(第5081号)です。バイトプレートの使用やマニュプレーションという治療法により症状を改善いたします。

口腔内科(歯周病内科治療)

歯周病は歯周病菌と呼ばれる細菌がその原因です。歯周病をしっかり治療するには、まずこの歯周病菌を減らさなくてはなりません。そこで、まずはお薬を処方しご家庭で服用していただき、歯石取りなどの治療を進めていきます。こうすることで、従来よりも早期に症状が改善していきます。歯周病は一度治療したからといって簡単には治らない慢性の病気です。体の中と外の両方から働きかけることで、治療がスムーズになります。

口臭測定

今、多くの方が口臭に悩んでらっしゃいます。むし歯や歯肉炎、舌に細菌がたまって出来る舌苔など、口臭の原因は様々です。当医院では、口臭の原因を調べ、適切な治療方法をご提案していきます。


院内設備へのこだわり
口腔内デジタル写真

今どの歯を治療しているんだろう?何か詰めてもらったけど、どんな感じなの?と思っても、治療中に自分でお口の中を見ることはできません。そこで小さなカメラをお口の中に入れてモニターに映し出し、実際に画像をご覧いただくのが口腔内カメラです。ご自身のお口の中を客観的に見ていただく事で、現状と今後の治療に関する情報を共有し、同じ目的に向かって歩んでいければと思っています。

拡大鏡

小さな歯のむし歯をどうやって見ているのだろうと疑問に思ったことはありませんか?もちろん、歯科治療でも入り組んだ歯の内部などを正確に把握する必要があります。そのため、私たちはこれまでのように肉眼だけに頼るのではなく、拡大鏡を使っています。患部を拡大することで、正確な治療が可能になり、削りすぎない処置も可能になりました。 これをインプラント手術や審美歯科の治療において使用することにより、より高精度の治療が可能となります。

口腔外バキューム

近頃は院内感染という言葉をよく耳にします。実は私たち歯科医院も例外ではありません。そこで、皆さんが細菌やウィルス感染の危険にさらされないよう、当医院では、口腔外バキュームを全チェアーに導入しました。細かい塵や埃には細菌やウィルスが吸着しており、より高いレベルでの感染予防のためには専用の装置が必要です。また、歯を削った時にでる粉塵なども除去できるので、さまざまな面での安全性を高めることができます。

往診対応・訪問歯科診療

外出が難しいお年寄りや、大きな怪我などをされて自宅療養中の方、あるいは、ハンデキャップをお持ちの方など、通院が困難な方を対象に、私たちは直接ご訪問して診療をさせていただいております。当医院への通院経験のある、なしを問わず、皆様の歯科診療ニーズにお応えしたいと思っています。詳細はお気軽にお問い合わせ下さい。

認定医

当院長は、公益社団法人日本口腔インプラン ト学会口腔インプラント指導医・専門医・専修医 、日本顎咬合学会、の認定医です。 公益社団法人日本口腔インプラント学会、日本顎咬合学会の認定医制度は、治療の水準を保ち、かつ継続的に向上させる目的で作られました。認定は、治療の経験と学識をもつ歯科医師のみを選定し、厳しい基準を充たした場合のみ付与されます。当医院では、患者様に適切かつ充分な治療を提供する為、公益社団法人日本口腔インプラント学会、日本顎咬合学会および日本禁煙科学会から最新情報を収集し、症例検証を行っています。


院長の業績
論文
  • 歯科技工士教育機関における口腔インプラント教育
  • 圧覚閾値測定装置の試作
  • 1ピースインプラント形成後の表面性状
  • セメント維持型インプラント補綴装置における仮着用セメントの残留
  • 大学附属病院における歯科インプラント治療のホームページでの調査
  • 超音波カッターによるマウスガードの切断
  • Evaluation of oral mucosa irritation produced by ozone gel. J Hard Tissue Biol 2015;24(1):104-106.
  • 「The effects of cigarette exposure on rat salivary proteins and salivary glands. OralDis 15:466-71.」
  • 柿渋ジェルによる口腔疾患への臨床効果: 慢性辺縁性歯周炎,口内炎,義歯性口内炎
  • プラセンタによるヒト歯肉繊維芽細胞のⅠ型コラーゲンと炎症性サイトカイン産生に及ぼす影響
  • タバコ煙暴露が及ぼすラット唾液・唾液腺への影響
  • タバコ煙による齲蝕進行の可能性
学会発表
  • 「サージカルガイドの条件を検討することによるMinimum Invasive Surgery」(共同発表)
  • 「水平的吸収が著しい下顎無歯顎に対して骨造成術を応用しインプラント支持型オーバーデンチャーを行った15年経過症例」(共同発表)
  • インプラント治療に用いるオゾン水の薬理作用の解明(共同発表)
  • インプラント治療における経口抗菌薬の使用状況の調査研究 (共同発表)

その他あり

座長・感謝状

第43回公益社団法人日本口腔インプラント学会・学術大会(全国大会)
ポスター発表(上部構造・シュミレーション)座長・感謝状授与